ボディーバッグ

2011年01月19日

絞りの現場を見せていただきました~第四話~

このブログは、京でんが企画した商品がどのように作られているのか、商品が完成するまでの軌跡としてご紹介致します。

初めてご覧になる方は、第一話からをおすすめします。

2011年ボディーバッグ企画/第一話を読む

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絞り染めの絞りとは、まず絞りたい模様の図案を描き印をつけ、糸でひとつひとつ括(くく)っていきます。


“縫って絞る”だったらわかるけど、“括る”ってどうやるのかな~?
と疑問に思っていました。

実際括っているところを見せていただいたのですが、なるほどと納得。
このような道具を使います。

DSC09607

この日は撮影の都合で違ったのですが、本来は畳の上に道具を置き座布団を敷いて、その上から道具を押さえるようにして正座します。

DSC09605

上の画像、先から針が少し出ているのがわかりますか?

道具の先端に針を入れ、松脂(まつやに)で固定するのだそうです。


この針に布を引っ掛け・・・

DSC09614

糸を片手に持ちくるりと引っ掛けていきます。

DSC09613

なんとも早技!!!

DSC09617

そして列を括っていくと・・・

DSC09630

このようになります。
青の印は洗うと落ちるようになっているので色も自由に染めることが出来るんですね。

DSC09639

単純な模様ではなく、複雑な物になるとこんな絞りもあります。

DSC09640

非常に複雑で繊細ですよね。

一見作業は簡単そうに見えるのですが、糸を絞める力加減などの具合いが難しく、やはり年々仕事を受け継ぐ若者が減っていて今は昔ながらの手作業でされているところは少ないそうです。

貴重な現場を見せていただき、ありがとうございました。
これからも日本に長く伝えていきたい伝統技法ですね。

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